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レーザー墨出し器です。 広く普及しましたが、特性を知って使われている方は少数です。 レーザーは直線と思い込んでいる方が多いようですが、構造上、レンズと半導体の位置にほんの少しでもズレが生じると、湾曲してしまいます。 正確な直線はその関係が精密に正しい場合でしかなく、更に、傾きが無く、鉛直 又は水平である必要があります。 大切な事は、機械精度をチェックできる技能者が使用する必要があります。
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RC造の場合、基準仕上げ墨出しとして @基準レベル墨 AAW SDなど鋼製建具基準墨 Bタイル基準墨 を各壁面に墨出しします。
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少し前では、バカ棒や返りでレベル墨出しをしていましたが、現在では基準となる高さ、通常SL+1000ズバリにオートレベル器をセットして、施工レベルポイントを目視・確認しながら基準レベル墨出しを施工しています。 ちなみに「オートレベル」器を「レーザーレベル」器と勘違いして連想する方もいらっしゃいますが、写真が「オートレベル」です。
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階段仕上げ墨出し風景です。狭い場所での細かい作業は、場合によって一人で墨出ししたほうがよい場合もあります。 写真は相棒を膝に当てた一人墨出しです。
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書き込みは誰にでも解り易い様、明確かつ規則的に書き込みます。
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